5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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昨日も先週に続いての名曲シリーズ。
ちょっとご無沙汰していたチャイコの5番を聴きに船堀まで出掛けてきました。
METT管弦楽団は今回初めて。「旧制東京高校出身者を母体とする伝統あるオーケストラですが、今は色々な大学のOB・ОGが集まって」というオケとのことです。

METT管弦楽団第20回スプリングコンサート
日時: 2016年3月27日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所: タワーホール船堀大ホール
ニコライ/「ウインザーの陽気な女房たち」序曲
スメタナ/交響詩「ボヘミアの森と草原から」
チャイコフスキー/交響曲第5番
チャイコフスキー/アンダンテ・カンタービレ(アンコール)  
指揮:久世 武志

HPに「団員の年齢層が高いことが当団の特長のひとつ」とありましたが、確かに弦のメンバーを中心にこれだけシニアなメンバーが多いオケは初めて。菅はエキストラが多いのか、少し若い感じでした。ただ、シニア中心の弦が、若々しいというかとにかく元気な演奏。音色、音程などは流石に厳しい場面も有りましたが、ハードなチャイコの5番のフィナーレも最後まで力強いあっぱれな演奏。枯れた雰囲気は微塵も無く、シニアパワーの凄さにビックリしました。

次回は(9月22日)、練馬文化センターでシューマンの1番、ブラームスの悲劇的序曲、ハイドン変奏曲とのことです。



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三連休最期の今日は、これまでと一転して名曲シリーズのコンサート。
お気に入りのブラ3と、これまで機会の無かった「皇帝」他です。
あと楽しみは久々のウィーンホール。随分前にサン=サーンスのバイオリン協奏曲を聴いて以来だと思いますが、豊かな響きが印象に残っています。調べてみると、その時もL.v.B.室内管弦楽団でした。

L.v.B.室内管弦楽団第36回演奏会
日時: 2016年3月21日 14:00開演(13:30開場)
場所: 府中の森芸術劇場ウィーンホール
シベリウス/「カレリア」組曲
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 変ホ長調
シューマン/トロイメライ(アンコール)
ブラームス/交響曲第3番ヘ長調
ピアノ:山形 明朗
指揮:苫米地 英一

今日は小編成のオケ(1stVnで4プルト)による演奏も楽しみにしていたのですが、ブラームス、ベートーヴェンで印象が異なりました。
どちらも2管編成ですが、ベートーヴェンは普段とあまり変わらなかったものの、ブラームスはトロンボーンが活躍することもあってか管がぐっと前に出てくる感じ。ブラームスは室内楽的と言われますし少人数で引き締まった弦の響きは嫌いではないのですが、今日は弦が引っ込んだ演奏だったように感じました。
ただ、木管、金管ともなかなか手堅かったですし、苫米地氏のダイナミックでメリハリの効いた指揮振りもあって、引き締まった熱演だったと思います。

次回ですが、3ヶ月後に(6月12日)、同じくウィーンホールでチャイコフスキーのロココの主題による変奏曲、ベートーヴェンの8番他とのことです。


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昨年12月辺りから続いている、ロシア物を始めとする知られざる(or演奏機会に恵まれない?)佳曲シリーズですが、今回はカリンニコフ、しかも1番ではなく2番がメインというプログラム。
他もシューマンの「マンフレッド」、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」という中々魅力的な組み合わせです。
ニューシティオーケストラは今回初めてですが、今日が第68回目の定期演奏会。「自治体や学校、企業などの後ろ盾を持たず、音楽好きな人達が集まり、1976年に発足した」という歴史有るオケ。ただ、割と若いメンバーが多いように思いました。

ニューシティオーケストラ第68回定期演奏会
日時: 2016年3月13日(日)14:00開演(13:15開場)
場所: 杉並公会堂 大ホール
シューマン/「マンフレッド」序曲  
ワーグナー/「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死 
カリンニコフ/交響曲第2番イ長調
バッハ/主よ人の望みと喜びよ(アンコール)
指揮:小久保 大輔

席について折り込みチラシを見ていると、カリンニコフの1番のコンサートが2件。珍しいと思いましたが、プログラムの解説によると、今年はカリンニコフの生誕150周年とのこと。昨年はシベリウス、ニールセンの生誕150周年でしたが、カリンニコフはこれら北欧の大作曲家と同じ年代だったんですね。

カリンニコフは、昔父ヤルヴィがシャンドスに入れたCDで1番を聴いて素晴らしい曲だと感動。程なく2番のCDも出たので早速買ったのですが、「元気は良いけど、ロシア情緒やメロディの美しさでは1番の方が上」との印象を受けました。今日は本当に久方振りだったのですが、プログラムの「貧困と病魔に蝕まれ光の見えない生活」を送りながらも「生への渇望、希望に満ち溢れている」作品を残したとの解説を読んで聴いてみると、そうした昔の印象が少し変わったように思いました。オケ、指揮者も作品に対する愛情に溢れた演奏で聴き応え十分でした。
前後しますが、シューマン、ワーグナーも瑕は少々有ったものの、作品への共感が感じられて良かったと思います。

次回ですが(9月10日)、メンデルスゾーンのスコットランドとマーラーの交響詩「葬礼」という、これまた少し捻ったプログラムとのことです。


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今年は珍しくグラズノフが1番、7番と続いています。そんな中で今度は名作5番、しかも組み合わせがR.シュトラウスのオーボエ協奏曲となると、出掛けずにはいられませんでした。
日曜日の夜という時間帯ですが、2階エントランスは長蛇の列でビックリ。カラー・フィルハーモニックは今日が初めてですが、全体としてかなり若い感じのオケ。観客も若者が多い印象でした。

カラー・フィルハーモニック・オーケストラ 第5回演奏会
日時: 2016年2月21日(日)19:300開演(19:15開場)
場所: 杉並公会堂・大ホール
ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
R.シュトラウス/オーボエ協奏曲 ニ長調
グラズノフ/交響曲第5番 変ロ長調
クラリネット:クリスティーナ・ゴメス・ゴトイ
指揮:マティウス・グランダー

魅力的なプログラムとは言え「さすがに月曜日がキツイなあ」という気もしたのですが、来てよかったと思いました。オケの技術は確かでしたし、会場は杉並公会堂。とても充実、満足の日曜の夜となりました。

オープニングはマイスタージンガー。アマオケでは結構弾かれる曲ですが、今日は出だしから柔らかく輝かしい見事な響き。俄然R.シュトラウス、グラズノフへの期待が高まります。
中プロのソロは来日中のシュターツカペレ・ベルリンの首席奏者。舞台に登場するとかなり小柄な方。そういう印象もあってか、音色はとても繊細でした。素敵な響きがホール全体に広がり、改めて名曲だと感じました。

後半は目当てのグラズノフ。この曲ではムラビンスキーの来日公演CDの素晴らしい演奏が記憶に残っています。グラズノフの8曲の交響曲の中でも最右翼に数えられることが多いようですが、確かに1番、7番と比べても力強さや豊かさ、多彩さの点で少し抜けているように思います。オケの安定した演奏もあってたっぷり楽しませて貰いました。

とても魅力的なオケでしたが、次回も(6月12日)同じ杉並公会堂で日曜日の19:30からブルックナーの5番(同じく変ロ長調ですね)とのことです。



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このところ演奏機会の少ない曲がメインのコンサートが続いていますが、今日はこれまた珍しいショーソンの交響曲。
合奏団ZEROは何回か聴いてきましたが、ベートーヴェンやブルックナー、マーラーなどドイツ物が中心という印象。一転今日は「思い切って」のオールフランスプログラムとのことです。

合奏団ZERO第16回定期演奏会
日時: 2016年2月11日(木・祝) 14:00開演(13:15開場)
場所: なかのZERO大ホール
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
ラヴェル/「ダフニスとクロエ」第2組曲
ショーソン/交響曲変ロ長調 作品20
指揮:松岡 究

オープニングのドビュッシーですが、大変素晴らしかった。繊細かつ明晰な演奏で、フルートを始めオケの技術はとても安定していたと思います。中プロのラヴェルも表情豊かな演奏でなかなか楽しめました。

後半はショーソン。その昔「愛と海の詩」や「果てしなき歌」など愛聴していましたし、交響曲も一時ジョルダンのCDを良く聴いていました。今日は本当に楽しみにしていたのですが、松岡氏の明快な指揮もあって最後まで集中力十分な熱演だったと思います。フランク以降のフランスの交響曲の中でもなかなかの名曲・佳品ではないでしょうか。凝縮度や精緻さの点ではデュカスの交響曲に少し及ばない気がしますが、詩情溢れるロマンチックで芳醇な味わいは魅力十分。もっと演奏されてもよい曲だと思います。

次回(8月20日)ですが、再びドイツ物に。シューベルト(7番)とブルックナー(9番)という未完成のシンフォニーを2曲並べたプログラムとことです。



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