5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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今日はル スコアール管弦楽団の「伝説の女王」シリーズのコンサート。
R.シュトラウスはともかく、レスピーギ、フローラン・シュミットはそう滅多に聴けない曲。かなりマニアックな選曲ですが、いつもの通り開場前から大勢の客がホール前に並んでいます。

ル スコアール管弦楽団第35回演奏会
日時:2013年11月17日(日)14:00開演(13:30開場)
場所:すみだトリフォニーホール
R.シュトラウス/歌劇「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」
レスピーギ/バレエ「シバの女王ベルキス」第1組曲
フローラン・シュミット/「アントニウスとクレオパトラ」第1組曲、第2組曲
レスピーギ/「ローマの松」よりⅣ.アッピア街道の松(アンコール)
指揮:橘 直貴

先ずはオーケストラの皆さん、指揮者の橘さんも大変お疲れ様でした。
3曲とも後期ロマン派のオーケストレーションの達人の手による大オーケストラ曲。ハープやチェレスタなどの楽器は、途中の休憩時間に舞台から消えることが多いのですが、今日は最後まで活躍。ル スコアールというと強力なパーカッションパートが思い浮かびますが、同パートの皆さんは最後まで大奮闘。金管、木管も大変だったと思います。

R.シュトラウスはポピュラーなので省略。
レスピーギは、「ローマの祭り」に似た直球勝負の曲。フローラン・シュミットは少し変化球も混じっていますが、それでも最後は直球でグイグイ押してくる感じ。3曲とも「伝説の女王」が題材ですが、何れも紀元前後にオリエントで生まれた女王達ということで、基本的な雰囲気は似通っています。どれもオケにとってかなりの難曲で、オケが少し息切れ気味の箇所もありましたが、これだけシッカリ弾けるのは「さすがルスコアール!」という感じ。橘氏は明快な指揮振りで複雑な曲をしっかりリードしていたと思います。

ル スコアールではこれまで聴いた限りではアンコールは無かったと思いますが、今日は橘氏が指揮台に戻ると小鳥のさえずりが…。
何と「ローマの松」の「アッピア街道の松」が始まりました。プログラムの3曲とも最後は乱痴気騒ぎという趣向でちょっと単調な感じも有ったので、とても良かったと思います。

アマオケでは掛け持ちしている方も結構いるようですが、今日は9月に「英雄の生涯」で見事なソロを披露した東京楽友協会交響楽団のコンミスの姿が見えました(前回は姿が見えなかったようですが…)。ル スコアールのコンマスも別のオケで見掛けましたし…。また、指揮者の橘氏がホール出口で観客を見送っていたのにはビックリしました。

次回は(6月8日)は、矢代秋雄の交響曲、R.シュトラウスのツァラトゥストラだそうです。




テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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