5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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今日はユーゲント・フィルハーモニカーによるマーラーの9番。大曲1曲に絞った潔いプログラムです。

ユーゲント・フィルですが、昨年3月に「マ・メール・ロワ」(組曲)、「ラ・ヴァルス」他を聴きに行って以来。団員の若さと見事な演奏が記憶に残っています。

ユーゲント・フィルハーモニカー第8回定期演奏会
日時:2014年3月21日(祝・金)19:00開演(18:00開場)
場所:すみだトリフォニーホール 大ホール
マーラー/交響曲第9番ニ長調
指揮:三河 正典

今日もとても見事な演奏だったと思います。

アンコール(3楽章のコーダ)の前に指揮者の三河正典氏が「大変な難曲でアンコールまで準備できなかった」旨述べていましたが、その難曲を十二分に弾き切っていたのではないでしょうか。前回もそうでしたが弦のアンサンブルは素晴らしく、フィナーレでの表現力、集中力、迫力とも十分で、とても聴き応えが有りました。Hr、Va、Obのトップは見事でしたし、ピッコロ、2ndVn、Tpなど、とにかくハイレベルだったと思います。

マーラーではテンポやフレージングを微妙に揺らした少し粘っこい演奏も時折聴かれますが、三河氏はそれとは対照的な直球でグイグイ押していく感じの指揮振り。特にブルレスケは少し早目のテンポで迫力十分。加速を付けてコーダに突入し盛り上がった後、一転深遠なアダージョが始まるという感じでした。
アダージョのフィナーレにチャイコフスキーの「悲愴」の影響を指摘する人がいるようですが、今日のような演奏だと、大きなコントラストを見せる3、4楽章の配置も「悲愴」に相通ずるモノを感じます。

これだけの演奏を聴かせてくれるオケですが、次回はちょうど1年後の3月21日になるとのことです(曲目未定)。




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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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