5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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今日は前から気になっていたオーケストラ「エクセルシス」の演奏会へ。
アマオケにはアンチ定番・名曲?のプログラムを組む楽団が結構有りますが、「エクセルシス」はその中でも最右翼の存在ではないでしょうか。残念ながら前回のマニャールを聴き逃したので、今日こそはということで荻窪に向かいました。

オーケストラ「エクセルシス」第6回演奏会
日時:2015年 9月22日(火・祝)14:00開演(13:30開場)
場所:杉並公会堂大ホール
ニューマン/20世紀フォックスのファンファーレ(オープニング)
ミクローシュ/ヴィオラ協奏曲 Op. 37 ~日本初演
アーノルド/イングランド舞曲集 第1集, 第2集 Op. 27, 33
ロータ/交響曲第3番ハ長調
ミクローシュ/映画「ベン・ハー」前奏曲(アンコール)
ヴィオラ:加藤由貴夫
指揮:大浦智弘

どれも今日が初めてという曲でしたが、ロータの交響曲は面白かった。 オーケストラ「エクセルシス」も今回初めてでしたがハイレベルの演奏で大いに楽しめました。

チューニングが終わるや否や金管奏者が立ち上がって高らかにファンファーレが奏でられコンサートスタート。
前半はミクローシュのヴィオラ協奏曲。4楽章形式の40分に及ぶ大作です。ハンガリー出身とのことで、確かにバルトークやコダーイに通じる雰囲気の曲。いわゆる現代音楽ではないのですが、映画音楽っぽい部分は皆無。ズッシリ響く音楽で何度か聴き込まないと判らないように感じました。

後半はアーノルドのイングランド舞曲集からスタート。パンフレットによれば出版社からの「ドボルザークのスラブ舞曲のような作品を」というリクエストに応えて作曲されたとのこと。ただ、正直あまり民族色は感じられませんでしたし、威勢の良いマーチ風の曲が多かった印象。民族色豊かで抒情溢れるスラブ舞曲とはかなりイメージが異なるように思いました。

最後はロータの交響曲。新古典主義の作風の20分程度の小振りなシンフォニーですが、今日のプログラムの中では最も気に入りました。新古典的作風のシンフォニーというとプロコフィエフの1番やショスタコービッチの9番が思い浮かびますが、ロータの曲は熟達の技を駆使しながら音楽の楽しさを純粋に追求したシンフォニーという印象。ハイドンの名作に通じる爽快感、軽快感、充実感に溢れた佳品でとても楽しめました。作風が異なるようですが、1番、2番も聴いてみたいですね。

次回(来年9月10日)は、ラングストレム(スウェーデンの作曲家?)の交響曲2番他だそうです。



テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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