5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
大作曲家の若書きの交響曲には、後年の大作にはない初々しさや勢い、素直さがあって、それはそれでとても魅力的な事が多いと思います。チャイコフスキーやショスタコービッチ、ビゼーの交響曲第1番はこうした若書きの佳品だと思います。ベルリオーズの幻想交響曲もそれに当たるのかもしれません。
今日は40歳過ぎての作品となりますが、若書きの魅力に溢れたブルックナーの交響曲第1番 (リンツ版)が目当てです。

管絃樂團“響”第22回定期演奏会
日時:2014年2月16日(日) 14:00開演(13:15開場)
場所:杉並公会堂
ウェーバー/「オベロン」より序曲
ハチャトゥリャン/組曲「仮面舞踏会」
ブルックナー/交響曲第1番 (リンツ版)
指揮:高橋 勇太

杉並公会堂は随分久しぶりな気がしましたが、何と昨年5月以来でした。開演まで少し空いた時間を利用してステージでプレコンサート。フルート四重奏から始まりましたが、やはり杉並公会堂の音響は素晴らしいですね。「オベロン」の冒頭のホルンが柔らかく伸びやかに響き渡ります。その後に続く弦のアンサンブルも美しくホール一杯に広がり、とても素敵なコンサートのオープニングとなりました。

「仮面舞踏会」はアマオケで時々採り上げられる曲。改めて聴いてみると有名なワルツ以外もなかなか良い曲が揃っています。今日はノクターンでのコンマスのソロが大変見事でした。

管絃樂團“響”ですが、HPによれば「あまり演奏されないけれどいい曲も採り上げている」とのこと。ブルックナーは今回が初めてのようです。ブルックナーの独特のオーケストレーションは決して弾き易いものではないといった話しを聞いたことがありますが、若書きの作品といってもやはりオケにとって手強い曲ではないでしょうか。目一杯の場面も有りましたが、指揮の高橋勇太氏が要所要所をしっかりと纏めて上げていった感じ。若書き?の交響曲の魅力を十分味わうことができました。

次回(12月28日)は同じ杉並公会堂で、チャイコフスキーの「悲愴」と「スラブ行進曲」というスタンダードな曲と、R.コルサコフの「サルタン皇帝の物語」だそうです。




スポンサーサイト
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。