5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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今日のメインは先々週の1番(リンツ版)に続いてのブルックナー、4番「ロマンティック」(ノヴァーク版第2稿?)です。1番の改定(ウィーン版)は今一つの印象ですが(純朴でお洒落っ気の全く無い若者にいきなり正装させた感じ)、4番は改定が成功したケースだと思います。特にフィナーレは1880年の改定で大変充実した見通しの良いものとなり、個人的にもとても気に入ってます。

オケは都民交響楽団。昨年3月のマーラー10番(クック第3稿)他での素晴らしく安定した演奏が記憶に残っています。

都民交響楽団 第117回定期演奏会
日時:2014年3月2日(日) 13:30開演
場所:すみだトリフォニーホール
ワーグナー/楽劇「パルジファル」第1幕への前奏曲
ワーグナー/楽劇「パルジファル」第1幕から「聖杯の騎士の行進曲」
ワーグナー/楽劇「パルジファル」第3幕から「聖金曜日の音楽」
ブルックナー/交響曲第4番 変ホ長調
指揮:末廣 誠

今日もハイレベルで立派な演奏を楽しませて貰いました。
高弦はもちろんですが、中低弦がとても充実していて、第2楽章のブルックナーらしい仄暗くも美しい旋律のアンサンブルが見事でした。木管も各パートとも安定。この曲に限りませんが、ブルックナーはやはり金管がしっかりしないと締まりませんが、今日は素晴らしかったと思います。特に第1Hr(女性)は大活躍でした。末廣氏の指揮は、全体的に落ち着いたテンポでの良い意味でオーソドックスな表現。安心して聴き入ることができました。

気になったのは今日の演奏の「版」。
プログラムの曲目解説は指揮者の末廣氏が執筆されており、「版」の問題についてもかなり詳しい解説が載っていたのですが、肝心の今日の「版」が記されていません。まあ4番は「ハース版」も「ノヴァーク版」も8番のような大きな違いはないとのことですし、個人的に「版」の違いにはそれ程こだわっていません。どちらの「版」も聴いたことは有るはずなのですが、何ヶ所かアレッ?と思う部分がありました(Vnや木管で1オクターブ高い?etc.)。
指揮者によっては自身の研究成果を採り入れるということもあるようですし、7番の2楽章で「ハース版」だったハズなのにシンバルが鳴ってビックリしたこともあります。まあ、こういうのもブルックナーの楽しみの一つかもしれません。

次回は(8月31日。すみだトリフォニー)は、もう一つ、いやもう二つの”B”?。ブラームスの1番、バルトークの「舞踏組曲」&「中国の不思議な役人」だそうです。






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