5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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今日は「ロシア・北欧作曲家による知られざる傑作の発掘、紹介を行う」とのコンセプトで活動中のオーケストラ・ナデージダのコンサートへ。目当てはニールセンの交響曲第2番です。
オーケストラ・ナデージダは、3年ほど前にタネーエフの交響曲4番他を聴きに行きました。狛江エコルマホールはその時以来となります。

オーケストラ・ナデージダ 第10回演奏会
日時:2014年4月19日(土)14:00開演(13:30開場)
場所:狛江エコルマホール
オスカル・リンドベリ/3つのダーラナの絵画
ニールセン/交響曲第2番 「4つの気質」
リャプノフ/交響曲第1番
指揮:渡辺新

ニールセン以外は初めて聴く曲でしたが中々楽しめました。

先ずはリンドベリ。ダーラナというのは生まれ故郷の名とのことで、1908年に書かれた3曲からなる組曲です。シベリウスよりもグリーグに近い雰囲気で、適度に民族色も感じられリラックスして聴けました。しっとりした感じの2曲目が良かったと思います。

てっきり最後かと思っていたニールセンが2曲目。快適なテンポの引き締まった演奏で、曲想と合っていたと思います。オケもリンドベリより安定していたのでは。ただ、このホールは、残響不足で聞こえてくるのが各楽器の直接音ばかりのため、音が荒々しく聞こえてしまいます。弦はかなりしっかり弾いているのに、木管や金管と上手くブレンドせずちょっと気の毒な感じがしました。

最後はリャプノフが28歳(1887年)で書いた交響曲第1番。チャイコフスキーの5番(1888年)とほぼ同時期の作品です。想像していた若書きの曲というイメージとは裏腹に、実際は1楽章の出だしからして結構堂々とした力作という印象。1楽章のコーダの盛り上がりは凄かったですし、4楽章も如何にもフィナーレという感じの凝った重厚な内容。ただ、個人的には伸び伸びとして多彩な表情を見せる3楽章が最も魅力的でした。

次回(9月14日)は、アッテルベリのVnとVcの二重協奏曲、アルヴェーンの交響曲3番他という、オーケストラ・ナデージダらしいプログラムとのことです(狛江エコルマホール)。




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