5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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今日はブルックナーの2番、しかも1872年第1稿とのことで池袋へ。
豊島区管弦楽団は、昨年2月にブルッフの交響曲2番他を聴いて以来。東京芸術劇場も昨年7月(新交響楽団第222回定期)以来となります。

豊島区管弦楽団 第79回定期演奏会
日時: 2014年5月31日(土) 18:00開演(17:00開場)
場所: 東京芸術劇場コンサートホール
フンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
ワーグナー/楽劇「パルジファル」~第3幕抜粋(前奏曲~再会~聖金曜日の奇蹟~葬礼~救済)
ブルックナー/交響曲第2番ハ短調(1872年第1稿・キャラガン版)
指揮:海老原 光

大変な熱演。判りやすい曲ではないと思いますが、終演後の歓声と拍手が凄かったです。

ワーグナーが鍵となっている良く考えられたプログラム。「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲はアマオケでは時々弾かれる曲ですが、今日はプログラム全体の前奏曲という感じもして興味深く聴けました。

ワーグナーは「パルジファル」からの抜粋ということでしたが、採り上げられたのは第3幕からの5箇所。「パルジファル」はワーグナーの中でも奥の院という感じで余り得意ではなかったのですが、図書館でたまたまアバドのワーグナー・アルバム(聖金曜日の奇蹟)を見つけて予習したかいもあってか、今日はたっぷり浸って聴くことができました。耳にBPOの演奏が残っているので、金管とかは少し気になりましたが、全体としてはとても健闘されていたと思います。

メインのブルックナー2番ですが、こちらは予習無しで。一応1877年稿(ノヴァーク版)のCDは持っているのですが、2番はブルックナーの中で(0番、ヘ短調を除く)、3番と共に最も縁遠い部類の曲。
版の違いについては、
「2楽章と3楽章の順番が入れ替わっているし、4楽章は展開部以降がかなりごちゃごちゃ。3楽章(アダージオ)もちょっと長い感じがするし、最後のVnソロには少しビックリ。確かに休止は多い」、
「でも聴き込んでいる度合は違うとしても、4番で第1稿を初めて聴いた時ほどの衝撃は無かった」
という感じです。
パンフレットに有った「 ”ギャラガンの1872年第1稿を生で聴いたぜ” というのは後々自慢できるので」までには行かないかも知れませんが、今日は大変貴重な機会だったと思います。
演奏は、1877年稿(ノヴァーク版)より10分位長い長丁場となりましたが、海老原氏のキリリと明快な指揮の下、最後まで集中力が途切れることの無い大変な熱演でとても聴き応えが有ったと思います。

次回(第80回定期演奏会。8月31日)は、練馬区文化センターでブルッフのVn協奏曲1番とストラビンスキーハ長の交響曲他。さらに81回定期演奏会(来年6月14日。創立40周年記念)は、マーラーの交響曲3番とのことで、意欲的なプログラムが続きます。




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