5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

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風邪で寝込んだり何やで約1ヶ月振りのコンサート。目当てはヴォーン・ウィリアムズの田園交響曲です。
エルムの鐘交響楽団は2年振りですが、最初に聞いたシベリウスの7番や鶴のいる情景、ローマの噴水での透明感の有る好演が記憶に残っています。

エルムの鐘交響楽団 第30回演奏会
日時:2014年 6月29日(日)14:00開演(13:30開場)
場所:なかのZERO大ホール
モーツアルト/オーボエ協奏曲より第2楽章(プレコンサート)
アイアランド/ロンドン序曲
ヴォーン・ウィリアムズ/交響曲第3番
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
ヴォーン・ウィリアムズ/グリーンスリーブによる幻想曲(アンコール)
オーボエ:林憲秀
ヴァイオリン:藤原浜雄
指揮:佐々木新平

交響曲が前半で後半に協奏曲というプログラムでしたが、その後半のシベリウスのヴァイオリン協奏曲がとにかく凄かった。

最初にプログラムに無かったモーツアルトのオーボエ協奏曲の2楽章。今回は創立20周年、30回の定期演奏会ということで、トレーナーの林憲秀氏の協奏曲に関するトークと演奏がサービス。柔らかく伸びやかな素晴らしい音色でした。

アイアランドとヴォーン・ウィリアムズは初めて。ロンドン序曲は次々表情が移り変わるかなり凝った感じの曲。何回か聴けばもっと良さが判るのでしょうが、1回では厳しかったかも・・・。
田園交響曲は、ネットの解説では「ベートーヴェンの田園の太陽のきらめきや川のせせらぎ、たなびく風といったものは無い」、「浮かんでくるのは誰もいない曇天下の寂しい風景」といった感じで少し不安でしたが、予想外に楽しめました。ヴォーン・ウィリアムズの交響曲では6番と9番のCDを持っているのですが、9番よりは親しみやすいですし、オーケストレーションも割と色彩的でゆったり浸れる曲のように思いました。VnやVa、Vcのソロが結構有りましたが、皆さん見事な演奏。プログラムに歌手の記載が無いので今日は省略と思っていた4楽章のソプラノ独唱も有りました。オケもかなり安定してましたし、ともかく珍しい曲を採り上げここまで仕上げて聴かせて貰い感謝です。

後半はメインのシベリウス。生で聴くとヴァイオリニストにとって大変な難曲ということが判る気がします。藤原浜雄氏の演奏は良い意味で濃厚でクラシックな味わい。凛として迫力十分な熱演で、今日のメインに相応しかったと思います。続くアンコールのグリーンスリーブによる幻想曲では藤原氏がコンマス席に座って演奏されていました。

次回(来年2月8日)は、ラフマニノフの交響曲2番とチャイコフスキーの「白鳥の湖」抜粋とのことです(そう言えば開演前のステージ上の音出しで「白鳥の湖」の情景のVnソロが聞こえてました)。




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