5拍子のワルツ集

クラシック音楽、アマチュアオーケストラ、ワイン、映画、テレビドラマetc.を勝手に語る

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このところ土日になかなか時間が取れなかったのですが、今日は何とかやり繰りして船堀へ。
グラズノフは今月11日に7番を聴きましたが、今回はさらに珍しい?というか今日を逃せば次にいつ聴けるか判らない1番がプログラムイン。その他は1番繋がりでベートーヴェンとの組み合わせ。
ラスベート交響楽団ですが、2年前にチャイコフスキーのマンフレッド交響曲での重厚で個性豊かな演奏が鮮烈に記憶に残っています。

ラスベート交響楽団第32回定期演奏会
日時:2016年1月31日 (日) 14:00開演(13:30開場)
場所:タワーホール船堀 (大ホール)
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」より序曲 K.492
ベートーヴェン/交響曲第1番ハ長調 Op.21
グラズノフ/交響曲第1番ホ長調 Op.5
エルガー/愛の挨拶(アンコール)
指揮:秋山 俊樹

目当てはグラズノフでしたが、ベートーヴェンも大変楽しく聴けました。指揮者は前回と同じく秋山俊樹氏ですが、往年のドイツ風というか重厚でガツンと来る演奏。9曲の中では軽めの曲のはずなのに、今日は一大シンフォニーという感じでした。

グラズノフは、もちろん?今日が初めて。予想以上に充実した聴き応えのある作品でした(後年手を入れたようですが)。4楽章が少しまとまりに欠ける感じですが、その他の3つの楽章はどれもなかなか魅力的。メロディーの美しさでは分は悪いですが、カリンニコフの1番と良い勝負では。もう少し演奏されても良い曲だと思いました。オケは多少厳しい箇所はありましたが、秋山氏の指揮同様に気持ちの入った熱演で最後までしっかり聴かせてくれました。

次回(8月7日)ですが曲目未定と。ラスベート交響楽団ではこれまでグラズノフの交響曲は2、4、5、6を採り上げてきたとのこと。次は2楽章のメストが素晴らしい8番を期待したいところです。





テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
昨年最後のコンサートは演奏機会の少ないチャイコの3番でしたが、今年のコンサート始めもグラズノフの7番という滅多に聴けないロシアのシンフォニー。
アウローラ管弦楽団は、ロシア音楽をメインとするオーケストラで、2年前に「法悦の詩」と「シェヘラザード」の素晴らしい演奏を聴いて以来となります。

アウローラ管弦楽団第14回定期演奏会
日時: 2016年1月10日(日) 13:30開演(12:45開場)
場所: ミューザ川崎シンフォニーホール
グラズノフ/交響曲第7番ヘ長調
チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」 よりアウローラ・セレクション
序幕
第1幕より 情景、ワルツ、パ・ド・ドゥ。
第2幕より 情景、四羽の白鳥たちの踊り、王子とオデットのグラン・アダージョ
第3幕より 情景、スペインの踊り、パ・ド・シス、ハンガリーの踊り、ナポリの踊り、終曲
第4幕より 情景、終曲  
指揮:田部井 剛

先ずプログラムを見て、「白鳥の湖」が後半なのにビックリ。確かに曲目を見ると力が入っているのが分かります。組曲以外聴くことは殆どありませんが、好きだったナポリの踊りや迫力十分の第4幕の終曲など楽しめました。コンマスやトランペットのソロもなかなか素敵でした。

個人的に今日のメインのグラズノフですが、プログラムの解説にもあった通り、「田園」というタイトル、調性(ヘ長調)から、ベートーヴェンをかなり意識していたのが窺われます。さすがに「ロシアのブラームス」と言う感じですが、今回気付いた更にビックリなことが・・・。
グラズノフの交響曲の3番から7番までの調性は、順にニ長調、変ホ長調、変ロ長調、ハ短調、ヘ長調となっていますが、これってベートーヴェンと全く同じ並びです(1番ずれていますが)。8番で違ってきますが(グラズノフは変ホ長調)、未完に終わった9番は何とニ短調とのこと。ブラームスやマーラー以上にベートーヴェンを意識していたのでは?と勝手に想像してしまいます。

第7番ですが、第1楽章は出だしが何となくベートーヴェンと似通っていますし、如何にも田園らしいのどかな雰囲気。ただ、第2楽章、第3楽章と進むにつれ、田園からは遠ざかっていく感じ。第4楽章はどんちゃん騒ぎ的に盛り上がっていきますが、常套的というか芸の無い終わり方のように思えました。

そんなまとめ辛そうな曲でしたが、田部井氏のダイナミックな指揮の下、最後まで集中した熱演だったと思います。何はともあれ、プロオケでもそうは聴けない曲にチャレンジしてくれたアウローラ管弦楽団に感謝です。

次回は(5月22日)は、プロコフィエフの5番、ピーターと狼他とのことです。



テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
先日、チャイコの7つの交響曲(含むマンフレッド)の中で唯一生では未聴の3番を聴きに八千代市に遠征しました。

八千代交響楽団第1537回トヨタコミュニティコンサート第79回市民コンサート
日時: 2015年12月20日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所: 八千代市市民会館大ホール
ハイドン/交響曲第99番変ホ長調
チャイコフスキー/交響曲第3番ニ長調「ポーランド」
チャイコフスキー/組曲「くりみ割り人形」よりトレパック(アンコール)  
指揮:直井 大輔

チャイコの3番にハイドンの99番という随分と地味というか、プロオケでは恐らく有り得ないプログラム。これまた生では初めてのハイドンともども楽しませて貰いました。

八千代交響楽団は県内で5番目に設立されたアマオケとのこと。厳しい場面は所々有りましたが、HrやTbのソロではロシアのオケのような響きが印象的でした。
チャイコの3番ですが、全体的にはやはり「堅実でしっかり書かれてはいるが個性に欠ける」という感じ。ただ、アッラ・テデスカや第3楽章は中々魅力的だと思います。

次回は(来年6月26日)、第80回となる市民コンサートで幻想交響曲他とのことです。





テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
今日は1年振りのチャイコの4番を聴きにティアラこうとうに。
江東シティオーケストラは今回が初めてです。

江東シティオーケストラ第43回定期演奏会
日時: 2015年11月22日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所: ティアラこうとう 大ホール
ボロディン/歌劇「イーゴリ公」序曲
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調
チャイコフスキー/「白鳥の湖」よりスペインの踊り(アンコール)
ヴァイオリン:上里 はな子
指揮:和田 一樹

ティアラこうとうはそれ程大きくないホール(1,234席)ですが、今日は立ち見も出る大盛況。技術面で少々トラブルが有りましたが、和田氏のノリの良い情熱的な指揮で大いに盛り上がりました。

チャイコのコンチェルトはこうして聴いてみるとやはり名曲。上里はな子氏の演奏は曲を自家薬篭中の物に収めた感じで安心して聴き浸れました。
ここまでは和田氏の指揮もオーソドックスでしたが、メインのチャイ4では本領発揮という感じ。第1楽章ではかなりテンポを揺らしメリハリを利かした演奏。コーダの手前でテンポを落とし、コーダに入ると猛然とダッシュ。続く第2楽章、第3楽章は普通でしたが、第4楽章は再び自在なテンポ、ディナミークでの大熱演。アンコールでは花束を片手で抱えたまま指揮するというサービス(?)で、満員の客席から割れんばかりの拍手でした。

次回は(来年6月4日)、佐藤宏充氏の指揮でベートーヴェンの田園他とのことです。



テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
今日は、4年振りのブルックナーの5番、オリンパスホール八王子、八王子フィル。
いつもと方向が逆なので何となく遠出のイメージでしたが、アクセス最高の駅前のホールで中央線も快適。とても近く感じました。

八王子フィルハーモニー管弦楽団第53回定期演奏会
日時: 2015年11月15日(日) 14:00開演(13:00開場)
場所: オリンパスホール八王子
ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲
ブルックナー/交響曲第5番変ロ長調
指揮:田部井 剛

大曲難曲なので終楽章などは息切れ気味でしたが、 田部井氏のメリハリの効いた指揮も相俟ってなかなかの熱演だったと思います。
この曲は、オケも大変でしょうが聴き手も体力が求められるのではないでしょうか。私自身、3楽章に来て正直バテ気味で「あれ?また繰り返しだっけ?」という感じ。4楽章を前に気合を入れ直しましたが、この楽章はとにかく半端ではないですね。ともあれ今日は対位法の大伽藍をたっぷり仰ぎ見させて貰いました。オケの方々も本当にお疲れ様だったと思います。

次回は(来年5月22日)は、ベートーヴェンの皇帝とフランクのニ短調他とのことです。


テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。